C'est la(セラ)はフランスと日本の女性をつなぐコミュニケーション情報サイトです。

2008年11月10日 (月)

ヌードの快楽(by Erika)

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Plaisir_nue先週の金曜日の夜、友人夫婦に夕食に招かれた。妻=フォトグラファーのエリアンヌ。夫=精神分析医のアラン。エリアンヌは、彼女が結婚する前からつき合いのある私の古い友達。私はこのカップルが大好き。
いつものように打ち解けたムードの中、私の日焼けした肌の色が話題になった。
「ねえ、どうやったらそんなにきれいに日焼けを保てるの?日焼けサロンとか行くの?」とエリアンヌ。
「違う違う。バカンスでオスゴール(ランド県、ビーチが有名)に一週間行ってきたばかりなの。毎日すごく天気が良くて・・・」とすかさず答えた私。

こんなことを言うと日本のみなさんから白い目で見られそうな気がしないでもないけれど、フランス人は、男性も女性も、夏のバカンス中にビーチでこんがり日焼けをするのが大好きなのだ。でも日焼けはすぐに消えてしまうので、10月になる頃には元の白い肌に戻っているのが普通。ところが私はみんなが帰ってくる9月になってからバカンスをとることにしている。まだまだ暑く、夏は終わっていないし、観光客も少ない。そういうわけで私はみんなより一足遅れて、思う存分ビーチで日焼けをしてきたわけ。

「全身くまなく日焼けしてるの?全部・・・あちこち隅々まで?」と、アランがいたずらっ子の目つきで質問。 「当然でしょ。ほら、私って何でも自然のままが好きでしょ?日焼けだってもちろん隠したりせず全部やるに決まってるよ」と私は堂々と返答。 それを聞いたフォトグラファーのエリアンヌがつぶやいた。 「それならエリカを写真のモデルにしたいなあ」 「え?でもヌード写真のモデルは一度もやったことないし、裸でいることは好きだけど写真に撮られたいとは思わないし」と、今度はあせり気味の私。 するとアランがこう言った。 「やっぱりエリカはフランス女性だなあ。僕の女性クライアントの多くは、自宅では裸で過ごすのが好きだって言うよ。それを聞くと外国人はとても驚く。特にアメリカ人はね」

「でもアメリカ人って純真ぶっているだけじゃない?だってアメリカ映画では血まみれの惨殺シーンを散々やっておきながら、裸の女性はいけません、なんて言うのは矛盾していると思わない?」と、反抗的な調子で私はまくし立てた。 「たしかにそうかもしれないね。フランス映画では普通に女性の美しい身体を見ることができる。でもそれがアメリカの社会なのだろうね。つまりアメリカでは、ヌードはバイオレンスよりもショッキングというわけだ」

「で、エリカは自宅では裸のことが多いわけ?」とアラン。 「そう。少なくとも寝るときはいつも素っ裸だよ。夜は衣服から解放されて自由になりたいし、シーツを肌で感じるのが好き。朝もシャワーを浴びるまではそのまま。すごく開放感があって気持ちいいよ。ちょうど自宅の向かいには誰も住んでないから、すっぽんぽんでも誰にも見えないし」 私はよく、裸のままヨガをやる。そのほうが自分の身体をよく把握できるから。それから夏に田舎に行ったときなど、裸で芝生に寝転がるのも好き。身体中に日光の熱を感じ、胸やおなかやおしりにそよ風がそっと当たる感覚は、官能的にして爽やか。でも一応フォローしておくと、こういうことは周りに誰もいないときにしかやりませんよ。私は人前では裸体はさらしませんので。 さらにアランが聞く。 「他の女の子と一緒でも平気なの?」 「やっぱりちょっと気が引けるかな。意識しすぎちゃってダメね。そういうふうに教育を受けたからかもね。残念だけど」 するとエリアンヌが笑いながら言った。 「私は裸の女性を観察して撮影するのは大好きなんだけど、自分は服は絶対に脱がないもんね」

それから私たちの会話の主題は教育問題へと発展した。自然な感覚を忘れ、過剰に身体を隠蔽させようとする教育がいけないのだ、と。そこで私は以前に見た日本の温泉の写真を思い出した。日本では女性たちは裸になって一緒に入浴したりするらしい。日本人の感覚のほうが健全なのではないかと思う。日本に行ってみればよくわかるかな。

Erika

 

 

 

2008年8月25日 (月)

理想の男性とは?(By Erika)

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Intimes

仕事を終えた後、職場の向かいのカフェに直行した。そこでルツ(ミュンヘンから来た女性。前回記事参照)と待ち合わせている。
どうやら彼女は相変わらず魅力を発散しているらしく、隣席の男たちが彼女の気を引こうと声をかけている。
「元気?」と私。
「うん、でも隣の人たちがしつこくて」
「あなたがきれいすぎるからよ」
彼女は笑った。
「まったく、ナンパの仕方も知らないんだから」とルツ。
「どうして?彼ら、何て言ったの?」
「彼らにとって主役はいつも自分たち自身なのよ。誰が一番かっこよくて強いか、その競争に勝てば、当然どんな女もイチコロだと思っている。馬鹿みたい」
「ねえ、その話の続き、レストランでしない?」

というわけで、パリ北駅近くのブラッスリーに場所を移動。
ここの店内はゆったりとしていてテーブルとテーブルが離れているため、静かに話すのにはぴったり。
料理も結構いけるし。
混んでいるときは時間がかかるけれど、まあ、それはどこのレストランでも同じこと。
まずメニューを見て料理を決めてから、ルツに今日の午後はどんなふうに過ごしたのか、聞いてみた。
「オランジュリー美術館へ行ったの。リニューアルしてから行ってなかったので。クロード・モネの『キリリと睡蓮』展をやっていたんだけど、幻想的な静けさを感じさせるコレクションだった。そのあとはセーヌ河岸をぶらぶら散歩」
「素敵な一日のメニューね。それはとってもいいアイデア!」
「実はこのあいだ会った日の帰り道、その展覧会のポスターを偶然目にしたんだ」

彼女の声には以前よりも明るさがあり、ボーイフレンドとの別離から立ち直り始めているのが感じられる。
展覧会について話を続けた。彼女の話にいちいち頷く私。
驚くほど話が合うので、彼女にとても親しみを感じるようになった。
私たち二人はとても気が合う仲だ。
料理が出されたところで、話を“本題”に戻すことにした。

「ところで、理想的な男性って、どんな人だと思う?」

少し考えてから、彼女はこう答えた。
「控えめで、気配りしてくれる人、かな」
「何に対する気配り?」
「私たち女性が出す“サイン”に対する気配り。女はきれいになるため、魅力的になるためにたくさん努力しているでしょ。それは男たちの思い通りになるためだと、多くの男は勘違いしている。相手を選ぶのは、女性の側であるべきよ」
「この社会では、男性の側が選び、決定するのが普通よね」
「でもそれは間違っている。もう21世紀なんだし、女性にも自由が与えられるべきでしょう」
「たしかにそのとおり。でも男性の方が行動力や決断力を身につけているのも事実」
「これからは、男性は女性を完全にリスペクトすることを学ぶべきよ。まずお互いをよく理解しあうことを学ぶべきだわ」
「だけど一方で、少し女性を驚かせてくれるような、大胆な男性もいいな」
「そうね。でもそれは、まず二人の間がうまく行き、女性がその男性を求めるサインを出してからの話。そうなれば何だってアリかも。サプライズだって歓迎だし」
「サプライズって、たとえばどんな?」
「つまり、静かでやさしいセックスを求めることもあるけれど、時にはところ構わず強引に求めて欲しいときだってあるじゃない?クルマの中とか、少し変わった場所でさ。男女関係ではサプライズの刺激はとても大事だと思う。そうでないと惰性の関係になってしまいがち」
「私も同感。惰性は男女関係の最大の危険要素ね。それは問題点を隠してしまうから。そして問題が発覚したときには、すでに事態は手遅れだったり」
「やさしさがいっぱいなのがいいな。特にセックスの後はやさしさ、暖かさが欲しい。静かに話したい。私は自分のすべてを相手に与えたのだから、相 手にとってもそれが同じくらい大切なものであるということを感じたい。それなのに、たいていの場合、そこでがっかりしてしまう。結局彼ら自身の欲望を満た すことが一番重要だったのねって。そして男はすぐに眠り込んだり、全然関係ない別のことをやり出して、私を置き去りにしてしまう」
「私もがっかりすることが多い。男性にとっては、女性をまた一人征服しました、というだけの話なのかもしれないけれど、女性はすべてを与えたのだから、その気持ちをもっと理解してくれないと」
「そこが一番大事なところね。私はセックスそのものだけではなくて、それ以上のものを必要としているのよ。だから私にとって理想の男性とは、それがわかる人だわ」

食事を続けながら、私たちはさらに話し合った。
同じ思いを共有していることがわかり、私は過去の失敗談や悪い思い出を彼女に話して聞かせた。
私と心置きなく会話をすることができて、彼女もうれしそうだった。
私は彼女ともっと話してみたくなった。
しかし彼女は明日、出発の予定だ。
「仕事がたまっているの」と彼女。「でもパリに来てみて、本当に良い気分転換になった」
「今夜うちに泊まってもいいよ」と私。
「実は東駅近くの小さなホテルに部屋をとったの。明日は始発に乗るからね。でもあなたと話すことができて本当によかった。ありがとう。寂しさもだいぶ薄らいだし。いつでも私のうちにいらしてね」

私も彼女と全く同じ気持ちだった。彼女と出会えて本当によかった。女性同士で女性の問題を話し合うと、とても元気が出るものだ。

エリカ

2008年7月 9日 (水)

もっともっとたくさん (By Erika)

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Plus_plus

ある朝のこと。
行きつけのカフェの席につき、一日の最初のコーヒーを注文した。それといつものようにクロワッサンも。
ほどなく、隣のテーブルに若い女性がやってきた。25歳くらいの、とてもエレガントな感じの人。
でもどこか悲しげな雰囲気。
目が合うと、彼女は「こんにちは」と言うように、ちょっとうなずいて挨拶した。
私は日ごろから、カフェでまわりの席の人たちとよく話をする。
今日の社会では人々は見知らぬ同士ではあまり話をしない。でもそれは不自然だと思う。
そこで隣のテーブルの彼女に、「ボンジュール」と親しみを込めて言ってみた。
すぐさま彼女も「ボンジュール」と返してくれた。その発音には、明らかにドイツかスイスふうのなまりがあった。
彼女が私のテーブルの上のクロワッサンにちらと目をやったので、彼女にも勧めた。
「とってもおいしいですよ」
すると女性は、フランス語があまり上手くないんです、すみません、と言う。
それではあまり意見交換もできないし、会話もはずまないかな、とあきらめかけた瞬間、まるで私の心を読んだかのように、彼女は言った。
「でもゆっくりと簡潔に話してくだされば、理解できますよ。フランス語の練習にもなりますし」
まったく彼女の言うとおり。言葉がうまく話せなくても意見交換はできるはず。
彼女の名前はルツ。ミュンヘンから来ていた。
私たちはまずドイツとフランスの関係についてあれこれと話し始めた。

ドイツ語なまりが、彼女の魅力をさらにアップさせている。
言葉を探しているときの表情がとても可愛らしい。
適当にあしらわないで正確に意見を言おうとする態度にとても好感が持てる。
私は彼女自身についてもっと知りたくなった。

パリには何をしに来ているのだろう?
「仕事でいらしたの?」
「いいえ。実はボーイフレンドにふられたんです。昨日は一日中泣いて過ごしました。それで気晴らしにパリにでも行ってみようと思って、夜行列車に飛び乗って来てしまいました」
なるほど、それで悲しそうだったんだ。
私も2年前、同じような状況でイタリアに旅行したっけ。
でも私のことはともかく、今悲しんでいる彼女の状況が問題なので、こう言ってみた。
「別れはつらいですね」
「というか、つらいのは男性との生活そのものです。男はわがまま過ぎる。その時々の気まぐれで女を思い通りにしようとする。彼らの言うことを聞かなければ、それでお終い」
「そうね、男にとって生活はいたって単純明快。一方に仕事があり、もう一方に私生活がある。私生活では女が彼らに尽くすものだと思っている。でも女にだって生活があり人生があるのを忘れているのよね」
「というか、もっと単純な話だと思う。メ尽くすモというのはつまりセックスすること。彼らの望むときに、望むように。すべてはいたって単純な話。女を裸にして欲望を満たしたら、あとはリラックスするだけ。女たちがもっともっとたくさんのことを必要としていることを、全然わかってないのよ」

別れのショックのせいだろう、たしかに彼女の言葉にはかなりトゲがあった。
でも基本的に私も彼女の言うことには賛成だ。そういう男がたくさんいるではないか。
「そのとおりね。でも、自分の要求をどうやったら男に理解させられるのか、女はちゃんとわかっているかしら」
この私の質問に、ルツは少し不意をつかれたようだった。
しばらく考えてから、彼女は言った。
「たしかにおっしゃるとおり、わかっていないと思う。だからつらくなるのね」
「男たちの単純すぎる行動パターンについては私も同意見。でも女たちにも責任があると思う。もっと言いたいことをはっきり伝えていれば、男たちももっと気をつかってくれるのでは」
「そうね、でももう何百年も前から何も変わっていないでしょう。女性たちがもっと多くのことを望んでいることを、男性たちはとっくに理解していてもよさそうなものだわ」
「ところが、男と女が自由に性について話すことができるようになったのは、比較的最近のことなのよ」
それどころか、今でも自由に対等に話すことができない国は多い。フランス、ドイツ、イギリス、アメリカの一部の州、そして多分日本などでは自由に話しているかもしれないけれど、中東の国などでは無理な話。
「なるほどそのとおりね。でも、そのドイツでさえ、男性はもっと女性の立場に立って考えるべきだと思う」
「このままでは何も変わらないわね。もっと男を教育してやらないと!」
私がそう言うと、ルツは大笑いした。ルツが笑ってくれた。彼女の表情から悲しみが消えていくのがわかる。
私はうれしかった。
あっという間に時間が経ち、時計を見ると仕事に行く時間になっていた。
そこで、もし今晩まだパリにいるのなら、と夕食に誘ってみた。
「一緒に食事でもしながら、世の中を思いどおりに作り直しましょうよ」
ルツがまた笑った。

エリカ

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エリカのプロフィール
フリーのフランス人女性ジャーナリスト。パリ生まれの30代の女性。グランド・ゼコールのCELSA(応用人文科学研究所)卒業。専攻はジャーナリズム。口承伝統研究のため、セネガルでの滞在経験がある。またバカロレア資格取得(哲学専攻)後に看護学校を卒業し、医師の秘書をしていた経験も持つ。

2008年6月12日 (木)

私って軽い女?

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 その日の私はこんなふうだった。

 一日の仕事を終え、帰宅するため勤め先の会社のオフィスを出たところだった。疲れていたせいもあってか、突然寂しさが襲ってきた。誰かと会いたい・・・無性に人恋しくなった。
 オフィスの最寄の駅の脇にあるカフェはあまり好きではなかった。いつも大勢の客でざわついていて落ち着かないから。でもこの日の私にとって、それはむしろ好都合だった。私はそのカフェに吸い込まれるように入っていった。

Bar

 カウンターの隅の席に座ってキールを注文したとき、反対側の奥に40歳くらいの体格のいい男性がやって来るのが見えた。私好みのルックスだ。寂 しい、やさしくしてもらいたい、抱きしめてもらいたい、私に構って欲しい、という気持ちが自分の中でどんどん大きくなっていく。そして彼と目が合った瞬 間、やさしさを求める気持ちが身体を求める欲望に変化したのがわかった。にもかかわらず私は目をそらし、気がつくとバッグから本を取り出して忙しそうなふ りをしていた。

 気持ちはどんどんふくらんでいくというのに、なぜ私は気のない素振りを見せたのかって?それは「軽い女」だと思われたくなかったから。そのく せ女友達と話しているときは、しばしば「私は男性関係については自由な考え方をしているんだ」なんて吹聴していたんだけどね。だけどもしカフェに居合わせ た男性に自分から声をかけ、一緒に食事をしませんか、一緒にお話ししませんかなどと言ったら、彼に気がある、彼を求めていると思われる。実はそのとおりな のだし、そのまま一夜を共にしたりすれば軽い女だと思われて当然だ。自分のことを軽い女だとは思わない。男性に声をかけられたときはいつも即座にはっきり 断ることにしているし。

 ところがこの日は少し違った。その男性に性的な魅力を感じ、どうしても欲望を抑えることができないでいた。でも私の人生は私のものだし、私の 身体も私のもの。自分がいつ何をやるかは、自分で決めていいはずでしょう。そう思うのだけれど、やはり女性の私からは声をかけにくい。それが社会習慣だから・・・。

 ・・・でもこれって不公平だと思う。男は女に「あなたはとってもきれいだ」などと言葉をかけて食事に誘い、セックスに誘う。それは男性的な行 為であると誰もが思っている。男も女も、みんながそう信じている。この社会は根本的に男性中心的なのだ・・・もし男女が本当に平等なら、このような男女関 係の不平等さも解消されるべきじゃないかしら・・・。

 そんなふうにフェミニスト的な考えに浸っていると、すぐ脇で大きな声がしたのではっと我に返った。隣の客がバーテンにキールを注文したのであ る。その客に目をやると、さらにはっとした。それは例の男性だった。知らない間に隣の席に移ってきていたのだ。心臓がどきどきし出した。パフュームのいい 香がする。

 ついに気持ちを抑えきれなくなった。もうどう思われても構わない。私は自分から声をかけていた。
「男性と女性って平等だと思います?」
 私の質問に、彼は意表をつかれた表情を見せた。何と答えていいかわからないというふうに、少しためらって彼はこう返した。
「それはまたずいぶん大きな問題ですね。それを論じるには時間がかかるでしょう」
 私は即座に答えた。
「時間なら、いくらでもあるんです」
 彼は微笑んだ。
 キールを飲みながら、二人は話を始めた。話しながら、私はますます彼に惹かれていき、身体の欲望も次第に高まっていった。
 レストランで一緒に食事でも、と彼が提案し、私たちはカフェを出た。でも結局レストランには行かなかった。途中で彼が、自宅でゆっくり話でも、という新しい提案をしたからだ。私はこの提案を承諾した。

 結局、話はあまりしなかった。代わりに私は心と身体の欲求を充分に満たしたのだった。同時に二人とも無言のうちに了解していた・・・このアバンチュールは一回限りのものであることを。

 それ以来、あのカフェには行っていない。

2008年5月13日 (火)

スイスの離婚の習慣

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Divorce 離婚は大変な事であると考えている人はたくさんいます。 
フランスでは、現在、50%もの人が結婚で失敗したと思っています。 
毎年、離婚が15万件もあります。 
しかし、スイスでは更に多く、毎年5月末にLauzanne市で「離婚市場」が開催されます。 
「離婚は失敗ではなくて、生活の行程」というスローガンのもとに、弁護士、コーチ、銀行、不動産等が
この市場に参加しています。 
ある会社(例:Wedding Out Factoryなど)は、離婚式を1200ユーロで提案しています。男性よりも女性
からの注文が多いようです。 

フランスでは、2005年に「Divorce par consentement mutuel/お互いに同意の離婚」という法律が
定められたため、離婚する為に弁護士が必要なくなりました。 
この状況下で、現在いくつかの離婚情報サイト(例:Divorce.frなど)が存在しています。 
このサイトは、離婚のための手続きの準備等に関してオンラインで相談を受け付けています。

関連サイト:http://www.divorce.fr/

2008年3月27日 (木)

乳ガンへの意識改革 イギリスの歌手エイミー・ワインハウスが雑誌でヌード

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Amynue イギリスのソウルミュージック、ジャズ、R&Bのシンガーソングライター、エイミー・ワインハウス(Amy Winehouse(1983年生まれ )が、乳ガンへの認識を高めるキャンペーンの為に、雑誌Easy Livingで裸での写真を提供しました。(写真:Carolyn Djanogly氏)

世界で約1/8の女性が乳ガンになる可能性が高いと言われています。主な乳ガンの発症年齢は45才以上ですが、最近では、若年層の乳ガンも増加し ています。乳ガンを早期発見するためにも、大切なステップとして、30才から(depistage)乳ガンの検査をすることが大切です。
残念ながら病院で乳ガンの検査を行う若い女性は大変少ないのが現状です。
既に10月に世界で乳ガンを発見する為に行われた展示会が行われたが、これによって得られた効果はあまり見られませんでした。
エイミー・ワインハウスの今回の行動は女性たちにインパクトや乳ガンへの意識を高めることが出来るのでしょうか。

2008年3月24日 (月)

突然お腹が空いたら何をしますか?

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Sucre_sale_3 フランスのインターネット女性サイト「Le journal des Femmes/女性の日刊紙」は、8555人に対して調査を行った。
「突然、お腹が空いたら何をしますか?」と言う質問に下記の
返事が返って来た。
・51.2% 甘いもの(ケーキ)を食べる
・21% 塩味のもの(ピーナッツ)を食べる
・14.2% 何も食べない
・7.8% 辛いもの(唐辛子ポテトチップス)を食べる
・3.1% 苦いもの(グレープフルーツ)を食べる
・2.8% キャンディーをなめる

日本人の女性は何をしますか?

2008年3月11日 (火)

セックスにおいて男女平等は?

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Couple Ined (仏国立人口学研究所) とinserm(仏国立保健医学研究所)の研究者が3月13日にフランス人の性生活についてのレポートを発表した。
この調査は、18歳から69歳までの1.2万人に対して、2006年に行われ、1970年に行われた調査データと比べたものである。

この調査によると、
・初めて性交渉をした年齢は、女性:17.6歳、男性:17.2歳。
 1970年は、女性:20.6歳、男性:18.7歳。
・50歳以上の女性の9/10は、性交渉をしている。
 1970年は1/2だった。
・女性は4.4人のセックスパートナーがおり、男性は11人。
・女性の4%は、最低一回同性と性交渉をしており、男性は4.4%。
・女性は結婚前に4年間の間、セックスの相手を探している。
 1970年は2年間だった。
・女性の60%は、マスターベーションをしている。
 1970年は16%だった。

2008年1月30日 (水)

バレンタインデー、フランス男性は恋人に花を贈る

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Saint_valentin フランスでは、バレンタインデーをJour de la Saint Valentin 214日)と言う名前で呼びます。 
日本では、女性が好きな男性にチョコレートをあげるという日になっていますが、フランスでは男性が恋人に花を贈る日なのです。 
でもこの習慣はいつから始まったものなのでしょうか? 
そして、Valentinという名前の持つ意味とそのカとは・・・? 

その昔、ローマの皇帝 Claude II214 - 270)は、沢山の軍人を必要としました。しかし、結婚している男性は、家族と離れたくないという理由から、軍人にならないという事態が起きたのです。 困った皇帝は、この事態を収拾すべく、結婚という制度を廃止したのです。 

バレンタイン(Valentin という名の神父がいました。彼は、秘密で結婚したいという恋人たちを応援しました。しかし、その罪で、彼は拘置され首をはなれられたのです。 

それから月日が経ち、496年に法王は、バレンタイン(Valentin を「Saint Valentin/聖バレンタイン」と名づけ、聖バレンタインが恋人の守護聖人のことを決めたのでした。そして、同時に214日を聖バレンタインの日にすることも決めたのです。 

その時から男性は女性に、プレゼント(葉書、手紙、花、熱いキス、等)を贈るという習慣が出来たのです。 

では、チョコレートを贈るという習慣は・・・? 
中には、チョコレートを贈る男性もいるようですが、いくつかの国で、女性が男性にチョコレートを贈るという習慣があるようです。 
ある研究者によると、チョコレートは、愛と性を増加するホルモンを持っているといいます。男性が元気になるようにと、この習慣が生まれたのかもしれないですね。 

2008年1月24日 (木)

2007年に生まれた816.500人の赤ちゃんのうち、50.50%は婚外子

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Bebe2007 フランスの国立統計経済研究所(INSEE)によると、2008年1月1日時点でのフランスの人口は6375万3000人で、2007年に816.500人の赤ちゃんが生まれた事を明らかにした。亡くなった人は526500人であったので、人口は361000人増加した。
65歳以上の人が占める割合は16.3%。

2007年に生まれた赤ちゃんの50.50%は、婚外子だという。2006年には48.4%であった。
女性の平均出産年齢は29.8歳。

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